免疫

カラダの声に耳を傾けてください

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健康なときのカラダの声と、病気になったときのカラダ声は違います。

病気の時は痛みや腫れ、かゆみ、発熱といった不快な症状となってカラダに現れます。

そのため、病気にかかった当事者としては、聞きたくもないカラダからの声かもしれません。

しかし、それらの不快な症状(カラダの声)は、「今、めっちゃガンバって治してるからな!!」という、あなたのカラダからの力強いメッセージです。

この声をしっかり聞き取れるようになると、カラダが何を求めているかがわかり病気を治すことができるようになります。

現在、何らかな病気やカラダ悩みを抱えている方にまず知っておいてほしいのは、「カラダは誤った反応を起こさない」ということです。

痛みや発熱といった不快な症状は、カラダ治っていく過程で生じる治癒反応で決して悪いものではありません。

この治癒反応を動かしているのが、自律神経です。

私たちの体調や免疫力は、この自律神経のバランスのもとに成り立っています。

病気はこのバランスが乱れた時に発症しますが、その大半はストレスが招く交感神経の緊張によって引き起ります。

病気になると、カラダは交感神経に偏った自律神経の針を副交感神経側に引き戻してバランスを回復しようとします。

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免疫システムの概略

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免疫とは「疫(えき)から免れる(まぬがれる)」、すなわち「伝染病」などからのがれるということを意味する言葉です。

たとえば、一度「はしか」などの伝染病にかかったほとんどの人はその伝染病にかからなくなります。
これを「免疫ができた」と言います。

この免疫システムは、体内に侵入した細菌やウイルスなどを異物(自分以外のもの)として攻撃することで、自分の身体を正常に保つという大切な働きをします。

自分の身を守るように働く免疫は、自然に備わった防御システムなのです。

免疫は、抗体が主役になる免疫と、免疫を担う細胞が中心になる免疫の2つに分かれていて、抗体が主役になる免疫は液性免疫、免疫を担う細胞や物質が中心になる免疫は細胞性免疫と言われています。

 

免疫の働き

風邪を引いた時にはどんな免疫反応が起こるでしょうか?

風邪などのウイルスが体内に侵入すると、まずマクロファージが現場に駆けつけてウイルスの情報を集めます。

マクロファージは、そのウイルスの情報を免疫の“司令官”であるT細胞に伝えます。
情報を受け取った“司令官”のT細胞は、“殺し屋”のキラーT細胞にウイルスに感染した細胞を探して破壊するように命令します。

次に、“司令官”のT細胞は、B細胞に抗体を作るように指令を出します。
指令を受けたB細胞は、そのウイルスに対抗する大量の抗体を作り出します。
この抗体が補体と協力して、ウイルスに感染した細胞を破壊します。

このようにさまざまな免疫を担う細胞が協力して、ウイルスに感染した細胞を攻撃し、やがて風邪が治ります。

細菌の場合は、ウイルスとは異なり、細菌そのものが異物と認識され攻撃されます。

 

免疫システムは、いろいろな免疫を担う細胞が協力して成り立っています。
その中で抗体の役割はとても重要です。

免疫システム

 

 

抗体が主役の免疫

免疫は、大きく2つに分かれます。
1つは、抗体が主役になる免疫です。
もう1つは、抗体以外の免疫を担う細胞が中心になる免疫です。

 

抗体が主役になる免疫の大きな流れを見てみましょう

まず、異物が体内に侵入すると、マクロファージなどから異物の情報を受け取ったT細胞は、B細胞に抗体を大量に作るように指令を出します。
指令を受けたB細胞は抗体を大量に作り出します。
これらの抗体は補体と協力して、細菌に感染した時には細菌を排除するように働き、ウイルスに感染した時にはウイルスに感染した自分自身の細胞を攻撃するように働きます。

免疫システム2

 

 

抗体とは何でしょうか?

抗体は、特定の異物にある抗原(目印)に特異的に結合して、その異物を生体内から除去する分子です。
抗体は免疫グロブリンというタンパク質です。
異物が体内に入るとその異物にある抗原と特異的に結合する抗体を作り、異物を排除するように働きます。

私たちの身体はどんな異物が侵入しても、ぴったり合う抗体を作ることができます。
血中の抗体は異物にある抗原と結合すると貪食細胞であるマクロファージや好中球を活性化することで異物を除去します。

 

抗体の構造

抗体の基本的な構造はY字の形をしており、2本のH鎖と2本のL鎖からできています。
異物と結合する部位と、免疫を担う細胞が結合する部位からなっています。

Y字の形の先端半分が抗原と結合する部分で、対応する異物ごとに異なる構造に変化するため、可変領域と呼ばれています。
可変領域以外は定常領域と呼ばれています。

抗体は大きなタンパク質ですが、結合する抗原によって変化する部分は少しだけです。

 

抗体の種類

免疫グロブリンは、IgG、IgM、IgA、IgD、IgEの5種類に分類され、それぞれ異なった働きをします。

IgM IgG
IgA IgD 
IgE   

抗体の働き

抗体にはさまざまな働きがあります。
抗体には異物(抗原)を分解する作用はありませんが、補体やマクロファージ、好中球などの貪食細胞を活性化して異物を排除します。
つまり抗体は、異物を認識して結合する働きと、免疫を担う細胞を活性化させて異物を排除する働きがあります。

抗体の働きを大きく分けると、異物(抗原)の中和作用、オプソニン化、細胞溶解、炎症の誘発の4つがあります。

 

中和作用

抗体は、抗原の周りを取り囲んで毒になる部分を覆い隠します。
ウイルスの場合は細胞の受容体に結合できなくなるので、ウイルスが細胞に感染できなくなります。
細菌が作り出す毒素も抗体で中和します。

 

オプソニン化

抗体は、細菌に結合すると好中球やマクロファージが食べやすいようにおいしくします。

 

細胞溶解

抗体は補体と協力して膜侵襲複合体を作って細菌などを攻撃します。
抗体が細菌などに結合すると、補体が次々とドミノ倒しのように活性化して、ドーナツのように結合した物質を作り、細菌の細胞膜に結合して穴をあけて細菌を破壊します。
この物質を「膜侵襲複合体」と呼びます。

 

炎症の誘発

肥満細胞に結合したIgEと抗原が反応すると、肥満細胞からヒスタミンやロイコトリエンが放出されて炎症が引き起こされます。

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ブロリコはNK細胞を活性化します

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ヒトなどの脊椎動物の免疫機構には、自然免疫と獲得免疫があります。

自然免疫は先天的に備わっていて、異物と判断した物を即座に非特異的に攻撃する仕組みです。
脊椎動物などを除くほとんどの動物には獲得免疫はなく、自然免疫のみに頼っています。
獲得免疫は、一度体の中に侵入してきた微生物やウィルスなどの異物を覚えていて、特異的にその異物を攻撃する仕組みです。

新しい自然免疫の活性度を測定する方法により、野菜や果物、きのこ類や海藻類など数十品目を調べることにより、従来、自然免疫を高めると言われているアガリクスやメカブフコイダンよりも高い活性を持つものが見つかりました。
ブロリコの活性1.png

高い活性を持つ新規成分は、ブロッコリーから抽出された成分「ブロリコ」です。

ブロリコを菌やウィルスに感染したカイコに投与したところ、薬剤と同じように延命効果が見られました。
東京大学の調べによれば、ブロリコはこれまで世界的に発見されていなかった全く新しい成分です。
ただ、ブロッコリー自体からは高い活性がみられませんでした。
つまり、ブロッコリーを食べただけでは、ブロリコは体に吸収されず、排出されてしまっていると考えられます。
ブロリコは特殊な方法で抽出されており、その抽出方法によって国際特許が取得されております。

 

「ブロリコ成分」の特徴

・東京大学と5年間の共同研究によりブロッコリーから世界で初めて発見された成分
・臨床試験を実施し「自然免疫」を高めることが証明されました。
  学術論文「薬理と治療」に掲載されています。
・世界で初めて哺乳類の代わりにカイコを用いて免疫力を測定する方法を発見いたしました(国際特許取得)

 

この測定方法によって発見された成分

・ブロリコは、自然免疫を高めると言われるアガリクス、ハナビラタケ(有効成分はβグルカン)の55倍、メカブフコイダンの60倍、プロポリスにおいては1000倍以上も免疫活性が高いことが確認されました。
・国際特許を東京大学と共同で保有
  ※日本:5394233,5491082 米国:8313779 欧州:2133693
・三菱東京UFJ銀行主催のアワードRise Up Festa2014「先端医療・医薬品・医療機器」部門にて最優秀賞を受賞

前述のように、ブロリコによれば、ヒトでの臨床試験においてNK細胞(ウイルスが感染した細胞を殺す等の役割)や 好中球(細菌や真菌 (カビ等)を食べてしまう等の役割)が活性化することがわかっています。
上記から、ブロリコには、感染症などの病気から体を守ることが期待されます。

資料請求頂いた方には、免疫についてわかりやすくまとめた小冊子をプレゼントしております。

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