免疫系の第2部隊の始動  マクロファージは免疫系のスパークプラグ

Pocket


健康食品・サプリメント ブログランキングへ
↑↑↑
クリック、よろしくお願いいたします。
こんにちは、サプリメントアドバイザー@hiroです。
 
前回の記事は、「免疫系の第2部隊がSARSウイルスを撃退した」でした。
 
今回の記事は、
「免疫系の第2部隊の始動  マクロファージは免疫系のスパークプラグ」です。
 

ウイルスという病原体を撃退するには、
第2部隊の活躍を待たなければなりません。

 

その活躍に欠かせないのが、マクロファージとT細胞の分化です。

まず、マクロファージの働きからみていきます。

 

もともとマクロファージとは「大食い」の意味で、 
白血球のなかの単球(骨髄でできた単核細胞でアメーバみたいなもの)が成長したものです。

 

マクロファージの役割は、バクテリア、カビ、原虫などを狙って「食べる」ことです。

ここで「食べる」の実際の意味は、「飲み込む」または「取り込む」ことです。

マクロファージは粘着性があり、

偽足を出してアメーバのようにのろのろと運動しています。

 

マクロファージの活動はいかにも原始的です。

 

また、マクロファージは外部からの侵人者を「食べる」だけではなく、 
老廃した赤血球、損傷した細胞、過剰なコレステロールなど
血液のなかのあらゆる種類の不要になった物質を飲み込んで消化しています。

 

つまり、マクロファージは細胞の内部にたくさんの分解酵素を持っていて、
これらの酵素を用いて取り込んだ物質をバラバラに分解するのです。

 

マクロファージは、組織のなかの「掃除屋」の役割も果たしているのです。

しかし、マクロファージの最大の役割は、
敵を飲み込み、食べたあとに、
 敵の残骸をマクロファージ細胞の表面に掲げることです。

 

たとえば、マクロファージがSARSウイルスを飲み込んで分解して断片にします。

この断片はSARSウイルスのものです。

 

これをマクロファージは細胞表面に示すのです。

 

このように敵の残骸を自分の細胞の表面に掲げることによって、 
ヘルパーT細胞に敵が侵入したこと、
つまり体内に抗原が存在していることを明示します。

これを、抗原提示と呼んでいます。

このようなマクロファージの活躍によって、
ヘルパーT細胞を中心とした免疫系の第2部隊が働き始めます。

 

もし、マクロファージが働かなかったら、
ヘルパーT細胞は敵が人体に侵入したことを確認できません。

 

ヘルパーT細胞が「敵が侵入してきた」ことに気づかなければ、 
抗体をつくるB細胞も、敵を殺すキラーT細胞も働かないのです。

 

つまり、マクロファージがきちんと役割を果たさなければ、
免疫系の第2部隊が始動することすらないのです。

 

免疫系の始動を担っているマクロファージは、
自動車のスパークプラグに相当するものです。

 

これがなくては自動車は走りません。

また、マクロファージは、
ヘルパーT細胞が放出するインターロイキンという物質を受け取って元気になり、 
敵を効果的に殺す能力を獲得します。

 

以上のことから、マクロファージには3つの機能があることがわかります。

1つめは、敵を取り込むこと。

2つめは、取り込んだ敵をバラバラに分解して、細胞の表面に提示し、
 ヘルパーT細胞に細胞内に敵が侵入したことを知らせること。

3つめは、ヘルパーT細胞から刺激を受けて活性化し、
よりいっそう敵を取り込んで分解すること。

 

 

 

 

Pocket


起業家のためのオンラインスクール



起業家のためのオンラインスクール↑↑↑を紹介するだけで高額の紹介手数料が貰えるアフィリエイト案件があります↓↓↓

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。