【ユーグレナ】ミネラルは植物から摂取してください!

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我々人間は、体内でミネラルを作り出すことができません。

つまり、ミネラルは外部から補給する以外ありません。
「じゃあ、つまりミネラルをたくさん摂ればいいのね!」と、
たくさんのミネラルを「サプリメントで摂取しよう」と短絡的に考えるのはやめてください。
危険です。

 

「ミネラル」と一口にいっても種類があります。
ミネラルのタイプには大きくわけて2種類あります。
このタイプの違いによっては、人体に害をもたらす場合があります。

人体に害をもたらすタイプのミネラルが、「金属ミネラル」です。
「水俣病」などの病気は、この金属ミネラル“水銀”の摂取が原因です。

最も理想とされる「良質のミネラル」というのはこういった「金属ミネラル」ではなく、
体に害のない植物由来の「植物ミネラル」なのです。

*金属ミネラル
手に入れ易いミネラルは、このタイプです。
吸収率8~12%。
吸収率が悪く、摂りすぎると害があります。
にがり・海洋深層水など、一般に出回っているミネラルはいくら自然から採れたミネラルでも
「金属ミネラル」にあてはまります。

吸収率をよくしたアミノ酸キレートタイプの金属ミネラルでも、
その吸収率は40~60%といわれています。

 

*植物ミネラル
植物由来のミネラルのことです。
ガラスを通り抜ける程の超微粒子です(勿論、通り抜けるわけではありません)。
吸収率は限りなく100%に近いといわれています。
100%天然由来なので摂りすぎによる害もなく、お子様や妊婦さんにも安心です。

 

「金属ミネラル」と「植物ミネラル」ではミネラルの粒子の大きさが違います。
植物ミネラルの粒子の大きさは小さいものだと、
1インチ(2.54cm)の「1000万分の1」の大きさで、
これは顕微鏡でも見ることができず、
ガラスを通り抜けるほどの超微粒です。
(勿論、通り抜けることはありません)

これに比べて「金属ミネラル」は植物性ミネラルの「数100倍、数1000倍」、あるいはそれ以上の大きな粒子です。
この粒子の大きさの違いは「吸収率の違い」に直に関係しています。

植物は根酸を分泌することにより、土壌中の不溶性ミネラルを可溶性に変換できます。
つまり植物は、根酸により不溶性ミネラル(金属)をキレート化することにより吸収可能にするわけです。
したがって植物が吸収したミネラルは、キレート化された有機物ということになります。

 

我々人間は、植物を食べることにより「植物性ミネラル」を摂取するわけです。

繰り返しになりますが、
植物を食べることにより摂取するミネラルはキレート化されたものであるため、
我々の吸収率が高いわけです。

 

マルチビタミン・ミネラルは、
我々に必要な栄養素を
複合的にバランスよく、手軽に摂取できるようにしたものです。
このマルチビタミン・ミネラルは、大変便利ではあります。

しかしながら、
天然由来成分、特に植物由来ミネラルを用いたマルチビタミン・ミネラルは、
お手ごろ価格では入手できないのが実情です。

その理由は、
植物由来ビタミン・ミネラルに関しては、
その生育条件等により含まれる有効成分量が大きく異なり、
有効成分の含有量を表記できないのです。

例えば、
「ほうれん草○○g配合」と記載することは容易ですが、
「ビタミンE:○○mg、K:○○mg、B1:○○mg、…を含有」
という記載をすることは極めて困難です。

 

評判のサプリメント製品においても、例えばカルシウムを配合するために、貝殻を利用するのが一般的です。
これは貝殻であれば、その有効成分の含有量を定量化できるからです。

勿論、吸収率を良くする工夫はされているのですが、
結局「いくら砕いても岩は岩(貝殻は貝殻)」でしかありません。

 

ところで、最近話題の「ユーグレナ」は、
「天然の総合サプリメント」と呼ばれております。

従来、「総合サプリメント」と称する「サプリメント」は、数多く販売されておりました。

たとえば、我々が不足するであろうと考えられる栄養素を、
様々な食材から抽出し、
抽出した様々な栄養素を、
一粒に錠剤化(あるいは1カプセルに封入)すれば、
総合サプリメントが一応製造できるわけです。

得られた錠剤(あるいはカプセル)に、所望の栄養素が配合されていれば、
一応「総合サプリメント」が完成しているわけです。

しかしながら、実際には様々な不都合が生じます。

 

その一例を、ご説明いたします。

植物由来ビタミン・ミネラルに関しては、
その生育条件等により含まれる有効成分量が大きく異なり、
有効成分の含有量を表記できないのです。

「ほうれん草○○g配合」と記載することは容易ですが、
「ビタミンE:○○mg、K:○○mg、B1:○○mg、…を含有」
と表記することは極めて困難です。

そこで、従来の総合サプリメントにおいては、カルシウムを配合するために、貝殻を利用するのが一般的です。
貝殻であれば、そのカルシウム含有量を簡単に表記できるからです。

勿論、吸収率を良くする工夫はされているのですが、
しょせん「いくら砕いても岩は岩(貝殻は貝殻)」でしかありません。

 

別の例を紹介いたします。

ガンの予防効果があるβカロチンの配合を目論んだといたします。
人参のがん予防効果がわかり、 その有効成分はβカロチンだと推測されているので、
なんら難しくないはずなのです。

ところが、人参から抽出したβカロチンを単独で摂取すると発ガンのリスクがある
という研究結果が得られたりもするのです。

 

優れた「総合サプリメント」の製造は、きわめて困難なのです。

個人的には、合成された「総合サプリメント」には大きな期待はしておりません。

 

 

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