【one】には、
エモリエント成分(スクワラン)が10%以上配合されています。
Ⅰ.エモリエント成分とは?
「エモリエント」と「保湿」とはどう違うのでしょうか?
化粧品の成分表示を見ると、たまに目にするエモリエント成分。
お肌の潤いをキープするものであることはわかりますが、それなら保湿と同じなのでしょうか?
エモリエントと保湿は、どちらも肌の水分が逃げないように保持することです。
しかし、「エモリエント」は、「肌を柔らかくするために保持する」のに対し、
保湿は「保持すること自体が目的」なんです。
エモリエントでは、水分保持は肌を柔らかくするための手段。
保湿では、水分保持=保湿です。
そもそもエモリエント成分とは、お肌が本来持っている機能をサポートするための有効成分です。
エモリエントは、皮膚に栄養分と柔らかさを与えるために、外部に水分が蒸発してしまうのを防ぐ仕組みです。
固くなってしまった皮膚は輝きもなく、シワになりやすいから、エモリエント成分の役割は大変重要です。
さらに、エモリエント成分は、アンチエイジングケアには必須なのです。

Ⅱ.【one】では、エモリエント成分として「スクワラン」を使用しています
スクワランは、哺乳類や植物などに含まれている「スクワレン」という成分に水素を付加させた無色の液体です。
スクワランは、潤滑性に優れており、クリームや保湿剤、軟膏などの成分として使用されています。
スクワレンは、人間やサメ、オリーブオイルやベニバナオイルなどに含まれる成分です。
人間の体内で作られるスクワレンは皮脂細胞内で生成されるのですが、
生成されたスクワレンの一部が表皮に分泌されることで、皮脂膜の成分になります。
皮脂膜は空気中の雑菌や汚れから肌を守る役割を担うため、人体に欠かせない成分の1つと言えます。
スクワレンは酸化しやすいのですが、スクワレンに水素を付加したスクワランは酸化されにくく、化粧品への配合にも適しています。
スクワランの種類
化粧品に用いられているスクワランの多くは、深海鮫の肝油から抽出して作られたものです。
鮫には他の魚にみられるような浮き袋がありません。
そのため、肝臓に脂質を蓄え(=肝油)それを浮き袋の代わりにしているのです。
なお、スクワランには、オリーブオイルやベニバナオイルなどの植物オイルから抽出した植物性スクワランもあります。
スクワランの特徴
スクワランとはどのような成分でしょうか?その特徴について説明します。
無色透明で天然の保湿剤
スクワランは、添加物や化学物質などが含まれていない天然の保湿剤です。
また、人の皮脂膜にも含まれる成分なので安心です。
皮膚への親和性が高く、安全
スクワランは親油基と親水基を併せ持ち、肌に馴染みやすいという特徴があります。
保湿効果が高く天然の皮脂膜と同様、お肌のバリアとして働きます。
凝固、酸化しにくい
スクワランは沸点と引火点が高く、凝固点が低いことから固まりにくいという特性を持っているため、
化粧品の原料にとても適した成分と言えます。
また、酸化しにくいという特徴もあるため、この点でも化粧品への配合に適しています。
【one】には、
エモリエント成分(スクワラン)が10%以上も配合されているので、
「肌を柔らかくする」性能に優れています。
上述のとおり、【one】にはエモリエント成分であるスクワレンが10%以上も配合されているので、
肌を柔らかくする効果に優れています。
さらに、【one】には保湿性に優れる成分もたくさん含まれているため、
これらとの相乗効果でよりいっそうの「肌の柔らかさ」を手に入れることができます。
[cta id=’1218′]
[…] 【one】はエモリエント成分を10%以上配合している! […]